■ベビージョーカーは全てのドレン水には対応できません。白濁がひどい場合や乳化
(エマルジョン化)している場合は標準の活性炭仕様で対応できないことがあります
ので事前にご相談ください。
コンプレッサードレン処理装置 ベビージョーカー:KBJ
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マイナーチェンジしました!(2006.4) コンプレッサーやドライヤーから排出されるドレン水を水と油に分離して浄化処理します。ISO14001や水質汚濁防止法に対応し、n−ヘキサン抽出物質含有量を5ppm以下に浄化、処理水はそのまま放流可能。
電源不要で稼働部分が無く、故障の原因がありません。
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コンプレッサードレン処理装置の処理の可否
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コンプレッサードレン処理装置「べビージョーカー」は最初に油膜を回収して、残留油分を活性炭で吸着させるという2段方式で処理していますが、全てのドレン水に対応できるとは言い切れません。標準品で処理ができるかどうかの判断基準となるサンプル写真を掲載しましたのでご確認ください。
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コンプレッサードレン処理装置の設置例
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ベビージョーカーは、ドレン水を取り込む機能を持っていませんので、何らかの方法でベビージョーカー本体内にドレン水を送り込む必要があります。送り込む際には処理能力以内の流量で送り込んでください。ドレン水を送り込む方法や設置例を記載しましたので、参考にしてみてください。
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コンプレッサードレン処理装置の複数台からの設置例
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ベビージョーカーの入口は左右に各2ヶ所あり、複数のコンプレッサーやドライヤーからドレン水を取り込めるようになっています。また、タイマー式ドレントラップを利用して、複数のコンプレッサーやドライヤーからのドレン水を送り込む例も掲載しました。 ※KBJ−05の入口は1ヶ所です。
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コンプレッサードレン処理装置の設置メリット
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現在、ドラム缶1本当たりの廃水引き取り価格は平均で7〜8000千円、地域によってはそれ以上です。1日に約50リットルを排出しているとすると1日当たりで
約2000円を払っています。ベビージョーカーを設置することによって、表面に出てきにくいコストダウンとISO14001認証取得時の改善事項がクリアできて一石二鳥です。
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コンプレッサードレン処理装置の設置前の確認
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設置時にお問合わせの多い、フロート式オートドレンと接続する際の注意等を掲載しました。フロート式オートドレンで送りきれない場合は、タイマー式などのドレントラップを検討してみてください。この項目についてはご購入の前に必ずご確認ください。あるお客様にお叱りを受けましたので今回より掲載します。
ドレントラップは他社さんのものでも構いません。
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コンプレッサードレン処理装置の設置方法
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ベビージョーカーの設置は簡単と言っているが、本当に簡単なのかな?という、購入前のお客様の疑問にお答えすべく、取扱説明書を抜粋した設置方法を掲載しましたので、是非ともご確認ください。設置についてはできるだけお客様自身で行っていただければ、この装置の良さがおわかりいただけると思います。
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コンプレッサードレン処理装置の設置時注意
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ベビージョーカーは、装置の前面に浮上油回収タンクがあり、比重差で浮上してくる油を回収する機能を持っています。お客様から「このタンクに油だけでなく、水も入ってくるよ」といったお問い合わせがありましたので原因と思われる運用方法を掲載しました。是非とも参照してください。
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コンプレッサードレン処理装置の寒冷地対策
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ベビージョーカーを検討しているが、寒冷地なので凍結が心配というお問合わせをいただきます。寒くなる季節には、さらにこのようなお問合わせが増えてくると予想されますので、弊社にてご提案できる寒冷地対策を掲載しました。ご一読ください。
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コンプレッサードレン処理装置の消耗品
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ベビージョーカーは、最終的に活性炭に残留油分を吸着させて処理を行っていますので、年に一度を目安とした吸着材/活性炭バッグの交換が必要となってきます。 判りやすく図解したものを掲載しますので、交換の際の参考としてご利用ください。
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コンプレッサードレン処理装置の特殊吸着材仕様
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標準品に使用している活性炭バッグでは、ひどい白濁やエマルジョンには対応できませんでしたが、特殊吸着材バッグを使用することで対応できるようになりました。
コスト的には標準品と比べて高くなりますが、標準品で対応できない場合にはご検討ください。
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臭素系難燃剤は使用しておりません!
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ベビージョーカーの本体は、色の付いたPP(ポリプロピレン)製で、回転鋳型で製造されています。他部品もほぼ色の付いたPP(ポリプロピレン)製です。
最近、お客様より「臭素系難燃剤の使用状況について」の調査がありましたので参考として資料を掲載します。
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カプセルコン用オートドレン:KLT−D03−YC
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弊社のカプセルコンのタンクに溜まるドレン水を自動的に排出するオートドレントラップです。レベルセンサーで感知して排出するタイプで、ドレン水が溜まらないと作動せず、エアーのロスが少なくて済みます。
カプセルコンのR、RSタイプ用に開発されました。
条件によっては他のコンプレッサーでも使用できます。
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浮上油回収装置:ECM−S/ECM−H
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Qポット方式で原液と液面上の浮上油をすばやく装置内に取り込み、油と原液に分離します。油は回収し原液はタンクに戻します。液面自動追従で高効率回収します。コンパクトで、設置作業が非常に簡単です。主に水溶性切削油を循環して使用している場合、クーラントタンクに混入して、浮上してくる油の回収に採用されるケースが多い製品です。 |
ISO14001取得時に指摘されたらご検討ください!

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