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アイ・エイ・シー株式会社 トップページ>油水分離装置>寒冷地対策
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本体は国内在庫のみで販売終了させていただきます 活性炭バッグなどの消耗品は引き続き供給可能です
■寒冷地対策について ベビージョーカーは、比重差分離と活性炭吸着を併用した処理をした無電源の コンプレッサードレン処理装置です。 比重差分離を行なうため、装置の中は水槽のようになっており、水位が一定に 保たれる仕組みとなっています。この一定の水位に比重の軽い油膜が溜まって くると装置の前面にある浮上油回収タンクに油が溜まります。 このように、常に装置の中には一定量の水が入っていますので、氷点下の場合 などは凍結するのではないかという心配の声をお聞きします。。 そこで寒冷地対策ですが、水を直接温めるフランジヒーターなどは、装置に穴 をあけたりする必要がありますので、弊社ではお奨めできません。
■フランジヒーターなどは装置に穴を ■グラスウールなどを使用した断熱材 あけなければならないため、水漏れ を巻くだけでもかなりの効果が期待 の心配があり、お奨めできません。 できます。
■グラスウール断熱材などを巻く場合、ベビージョーカーの本体周囲と本体高さ の寸法は下記の通りとなります。ご参照ください。 KBJ-05 ....... 1,330mm×高さ555mm(内容量: 約25L) KBJ-10N ..... 1,750mm×高さ655mm(内容量: 約50L) KBJ-15N ..... 1,910mm×高さ735mm(内容量: 約75L) KBJ-30N ..... 2,380mm×高さ840mm(内容量:約150L) KBJ-60N ..... 2,900mm×高さ985mm(内容量:約300L)
■凍結防止対策 一般的なのが、セラミックヒーターなど、火を使わない暖房器具で周囲温度を 上げるという方法になります。コンプレッサー室など室内に設置する場合には コンプレッサーが停止した後に室温が下降するので、この時間だけ周囲温度を 上げるために火を使わない暖房器具で暖めることが有効です。水関係の装置の 凍結防止仕様としては、装置の中に小型の温風ヒーターを設置して中を暖める というものが一般的ですが、これに近い対策方法です。 タイマー機能、サーモスタット機能、転倒時電源遮断機能等が付いているもの が使用するうえでより安全です。
無人の場所で、上記のような暖房器具が使用できない場合には、火を使わない 暖房器具よりもっと安全と思われる電熱シートなる凍結防止商品があります。 これと断熱材を組み合わせることで、屋外に設置している場合も、有効な凍結 防止になると思われます。
以上は、弊社としては取り扱っておりませんので各メーカーさんにお問合わせ のうえ、最適な寒冷地対策(凍結防止対策)をおとりください。
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