![]()
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
アイ・エイ・シー株式会社 トップページ>油水分離装置>製品基本仕様
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
本体は国内在庫のみで販売終了させていただきます 活性炭バッグなどの消耗品は引き続き供給可能です
※上記の写真はKBJ-10N〜60Nに共通した内容
■KBJ-05の部品名称は下図の通りとなります。 KBJ-10N〜KBJ-60Nとは若干違いますのでご了承ください。 ※KBJ-05はドレン水入口が15mmメネジ1ヶ所で処理水出口は15mmタケノコ継手。
ベビージョーカーは、流入したドレン水が装置内で滞留している間に浮上して 油膜を最初に除去して、ある程度油分を除去したドレン水を最終的に活性炭を 通過させ、残留油分を吸着させるという2段階で処理しています。 ドレン水を圧送する使用方法の場合、かかる圧力はベビージョーカーの上部に あるエアー抜き部から開放される構造となっています。
■ベビージョーカーの処理フロー ■このレベルのドレンは (上の動画はKBJ-30N、KBJ-60Nの二槽 処理可能です! タイプのものです:DEの部分)
■上の処理フロー動画の説明 1)ドレン入口より本体内に送り込まれたドレンは圧力調整室(@)で減圧する。 2)ドレンが送り込まれる際に発生する圧力エアーはデミスターエレメント(AIR) を通過して大気放出する。 3)減圧されたドレンは沈殿槽(A)に流入し、粗いゴミを除去する。 4)ドレンと混合している油分はコアレッサフィルター(B)の通過による粗粒化 と比重差により油膜となり液面に浮上する。この油膜は浮上油流入パイプ(C) を通過して浮上油回収タンクへ回収する。 (コアレッサフィルター=粗ごみ取り) 5)浮上油を分離したドレンは活性炭バッグ(DE)の入っている活性炭槽を通過 した後に装置後部の処理水出口より排出される。 (KBJ-30N、KBJ-60Nは二槽タイプ:DEの部分) (KBJ-05〜KBJ-15Nは一槽タイプ:Dの部分のみ)
※この製品も販売開始から20年(1998.11発売開始)経ちました。 環境ISOに欠かせないものとして、納入実績も増えております。
コンプレッサーやドライヤー、フィルター等より排出されるドレンを水と油に 分離して処理します。 水質汚濁防止法、ISO14001に対応、n-ヘキサン抽出物質含有量が5ppm以下に なり、処理水はそのまま放流できます(放流基準は各自治体に要確認)。 現在、ベビージョーカーはマイナーチェンジして「Nタイプ」に切り替わって います。 変更点としては @ドレンの取入口が1ケ所から4ヵ所に増えたうえにネジ穴に変更されたので 配管の際に継手などが付けやすくなった。 A以前は、上部ふた部が取り外す形だったものが、後方へ倒して固定できる形 となったので、活性炭交換の際に作業がしやすくなった。 ということがあげられます。
■コンプレッサードレン処理装置の必要性 コンプレッサードレン処理の必要性を痛感するのがISO14001の監査の時です。 普段は気にも留めてなかったエアーコンプレッサーやエアードライヤー等から 排出されているドレン水は実は含油廃水であり、処理方法などについて、必ず 指摘を受けます。 そうは言ってもあまりお金をかけたくないというのが企業の本音です。 このような背景から、弊社のベビージョーカーは導入費用が安いにも関わらず きちんと処理できるということで、まず1台購入後に様子を見て納得されたら リピートで購入されるというケースが非常に多いです。 ドレン水を処理しなければならない場所が数ヶ所に分かれている場合は、まず 1台購入して、性能をお確かめください。 また、ベビージョーカーを導入されたユーザー様よりお聞きする意見としては 「ドレン水の処理はできているうえにコンプレッサー室がきれいになった」と いうことです。何もしていないときは、排出されたドレン水を容器などに受け ていても飛び散ったりして床が油でベトベトだったのが、ベビージョーカーの 導入後に改善されたということです。5Sにも役立つベビージョーカーです。
Copyright(c) 2006 IAC.co.,ltd. All rights reserved 本ページに掲載されている全てのコンテンツ(記事・画像)はアイ・エイ・シー株式会社の承諾無しに、無断転載することはできません。
ベビージョーカー,コンプレッサードレン処理装置,コンプレッサードレン浄化装置,ドレン処理装置,オートドレントラップ,ドレン排出器,コンプレッサーのドレン抜き,コンプレッサーの水抜き,浮上油回収装置,オイルスキマー,油水分離装置 |