|
|
|
|
|
アイ・エイ・シー株式会社 トップページ>油水分離装置>設置前の確認
|
コンプレッサードレン処理装置ベビージョーカーの設置前の確認 ■ベビージョーカーへのドレンの送り込みについて ベビージョーカーを設置する場合フロート式のオートドレンで送り込めるか? というご質問を良くいただきますが、弊社からは明確に「できる、できない」 とは言えません。なぜならコンプレッサーのメーカーさんや機種などによって ドレン排出口の位置がまちまちであり、ほとんどの場合、ベビージョーカーの 入口より下の位置に付いているからです。 フロート式オートドレンを販売しているメーカー各社の取扱説明書には、殆ど の場合「立ち上げないでください」と記載されています。 しかし、立ち上がりがあっても送り込まれているケースも多々あります。 (排出距離や排出する圧力によって左右されると思います) お客様にとって、なるべくお金をかけない方法がベストであると考えて、弊社 としてのご提案を下記にまとめましたので、ご参照ください。 ドレンがきちんと排出されない場合、コンプレッサーの故障や末端機器におい て空気の質が悪くなるなどの影響が出てきますので充分な確認が必要です。 ↑このような、ベビージョーカーの入口より高い位置に付いているフロート式の オートドレンからの接続は問題ありません。
↑このような「大丈夫だろう」というような高さ位置に付いているフロート式の オートドレンからの接続でも、事前に高い位置まで送れるのかどうかの確認が 必要です。(これで稼動している例はたくさんあります)。
↑このような低い位置に付いているフロート式のオートドレンからでは、事前に 高い位置まで送れるかどうかの確認が必要です。 (これで稼動している例もたくさんあります)
↑ベビージョーカーの入口高さのところまで、ホース(配管内の様子を見るため に透明なものが良いです)を持ってきて、ペットボトル等に貯まるかどうかで 送れる、送れないが判断できると思います。
■フロート式のオートドレンで送るのが困難な場合、別途でタイマー式のオート ドレンなどをご検討ください。他社さんのオートドレンでも構いません。
Copyright(c) 2006 IAC.co.,ltd. All rights reserved 本ページに掲載されている全てのコンテンツ(記事・画像)はアイ・エイ・シー株式会社の承諾無しに、無断転載することはできません。 ベビージョーカー,コンプレッサードレン処理装置,コンプレッサードレン浄化装置,ドレン処理装置,オートドレントラップ,ドレン排出器,コンプレッサーのドレン抜き,コンプレッサーの水抜き,浮上油回収装置,オイルスキマー,油水分離装置 |